2015年10月23日

公共工事の発注で要望―党懇話会に非破壊検査工業会など―森林吸収源対策も

公明党の各懇話会は１０月２２日、衆議院第２議員会館で来年度予算や税制改正に向け、各種団体から要請を受けました。これには、大口よしのり国会対策委員長も出席しました。

非破壊検査技術振興議員懇話会（会長＝斉藤鉄夫幹事長代行）は、日本非破壊検査工業会から、公共工事に係る発注制度と耐震補強工事の配筋探査について要望を受けたほか、道路や橋などの社会資本を点検する「インフラ調査士」の資格認定制度の現状を聞きました。

要望に対して斉藤幹事長代行は「対応していく」と述べました。

林業振興議員懇話会（会長＝石田祝稔政務調査会長）は、日本林業協会、全国木材組合連合会、日本林業経営者協会、全国森林組合連合会から、森林吸収源対策の財源確保に係る税制措置などの要望を受けました。

（※写真は、日本非破壊検査工業会）