大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2016年5月2日

熊本・大分地震の現地を視察―大分県由布市を視察―多くの切実な要望を受ける

大口よしのり国会対策委員長は5月1日、公明党大分県本部代表の河野成司をはじめ吉岡美智子、戸高賢史の各県議、地元の淵野けさ子由布市議、同県本部の若杉広則事務長とともに、大分県由布市の「九州の軽井沢」と呼ばれる由布院と庄内を視察し、被災者の深刻で切実な声を伺い、被災状況を掌握し地元のご要望を受けました。
大分県商工会連合会筆頭副会長・由布市商工会の利光直人会長からは、国、大分県、由布市等の関係諸機関がよく連携して、風評被害対策を含む観光産業の復旧・復興と事業者への支援、就労しやすく質の高い雇用確保、長引く避難生活を余儀なくされている被災者へ支援の充実・強化の要望を受けました。

大口議員が受けた被災地・被災者の主な声は以下の通りです。
①大分県の大分自動車道湯布院インターチェンジ(IC)―日出(ひじ)ジャンクション(JCT)間(17キロ)の並柳橋の損傷と、同橋付近の土砂崩れの連休明けを目指しての仮復旧(一部区間では上下4車線を2車線にして対面通行)からの1日も早い本格復旧
②被災者生活再建支援金の弾力運用(半壊の認定の弾力化)、宅地盛土の崩壊の救済
③JR九州久大本線小野屋駅 (由布市庄内町東長宝)付近の宅地盛土崩壊の危険除去
④由布院の旅館・ホテルの客室稼働率が極めて低くなったため、雇用調整助成金の積極的活用による雇用維持
⑤観光産業の資金繰りのためのつなぎ資金の確保
⑥JR九州豊肥本線の肥後大津・豊後荻駅間の早期復旧
⑦キャンピングカー活用のための自治体間ネットワークの構築の検討
などなど多くの切実な要望をいただきました。
大口議員は今後とも県議、市議と連携して災害からの一日も早い復旧にしっかり対応してまいります。
最後に、由布市役所の職員の皆さまの丁寧なご協力に心より感謝申し上げます。

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