大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2016年5月12日

政見放送、持ち込み可―参院選選挙区―党合同会議で公選法改正案を了承

公明党の政治改革本部(本部長=北側一雄副代表)と総務部会(部会長=桝屋敬悟衆議院議員)は5月11日、衆議院第2議員会館で合同会議を開き、衆院選小選挙区と同様に参院選選挙区の候補者による政見放送で持ち込みビデオ方式を導入する公職選挙法改正案を了承しました。これには同本部の大口よしのり副本部長も出席しました。

この改正案は、参院選選挙区の候補者が録音・録画した政見をそのまま放送できるようにするものです。

現行制度では、候補者が放送事業者のスタジオに出向いて収録する方式に限られ、視覚・聴覚障がい者のための手話通訳や字幕を付けることができなくなっていました。それを改善するために、持ち込みビデオ方式の導入を可能とした改正案です。

席上、北側副代表らは、政見放送に手話通訳や字幕を付けるなどの工夫をすることで、「国民の政治への関心を高めることが改正案の趣旨だ」と強調しました。

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