「世界に誇る国民本位の新たな国立公文書館の建設を実現する議員連盟」(谷垣禎一会長) は5月19日午後、総理官邸に菅義偉官房長官を訪ね、新たな国立公文書館の建設にあたっての緊急提言をしました。これには同議連副会長の大口よしのり国会対策委員長も参加しました。
提言では、新たな国立公文書館の建設にあたって、近年海外で重要性を増している展示・学習機能を持った総合的な施設にすべきとし、建設候補地を、今国会中に現在の憲政記念館を軸に早期の結論を得て、展示・学習機能を担う人材育成のため、必要な体制整備と予算の確保を要請しています。