大口よしのり議員は7月14日、沼津市の栗原裕康市長らと石井啓一国土交通大臣を国土交通省に訪ね、JR沼津駅付近における鉄道高架事業の早期完成について要望をしました。これには公明党の蓮池章平県議らが同席しました。
席上、栗原市長らは同駅を含む線路の高架化は、事業認可から約10年が経過し、用地取得も順調に進んでいることを説明。高架化によって周辺の踏切が撤去され、交通事故防止や渋滞解消につながることから、同事業の早期完成に向けた、さらなる推進を求めました。
これに対し石井国土交通大臣は、「重要な事業と認識しているので、しっかりと取り組んでいきたい」と答えました。