公明党の野生動物被害対策プロジェクトチーム(座長=谷合正明参議院議員)と農林水産部会(部会長=上田勇衆議院議員)は8月31日、参議院議員会館で合同会議を開き、鳥獣被害防止特別措置法改正案の骨子について関係省庁と意見交換を行いました。これには大口よしのり国会対策委員長も出席しました。
シカやイノシシなどによる農作物被害の防止を目的とする同改正案は、狩猟者の負担を軽減するため、12月で期限が切れる技能講習免除を5年間延長することが盛り込まれています。会合では、出席者から狩猟の安全確保で意見が出されました。