中部横断道開通早く―大口議員ら―難工事の現場を視察
大口よしのり国会対策委員長は12月17日、トンネルの地盤崩落などが起きた中部横断自動車道の難工事現場を視察しました。
これには、前林孝一良、高田好浩、盛月寿美の各県議、静岡市議会議員6人らが同行しました。
中部横断自動車道の新清水ジャンクション(JCT、静岡市)と六郷インターチェンジ(IC、山梨県市川三郷町)を結ぶ区間(49キロ)は2017年度中に全線開通予定だったが、トンネル崩落などを受け、先月、国土交通省が全線開通の予定を2年遅らせると発表しました。
一行は、山梨県内の大島第二トンネルや橋梁など4カ所の施工現場を見て回り、崩落を防ぐ構造強化などについて、国土交通省や中日本高速道路の職員から説明を受けました。
大口議員は、「早期開通をめざして全力で協力していく」と語りました。