公明党国家公務員再就職問題調査委員会(委員長=魚住裕一郎参議院会長)は2月22日、衆議院第2議員会館で会議を開き、文部科学省の組織的な天下りあっせん問題で、同省が2月21日に公表した調査結果の中間報告について説明を受けました。これには、大口よしのり国会対策委員長も出席しました。
担当者は、内閣府の再就職等監視委員会が国家公務員法違反か、その疑いがあると指摘した再就職に関する37事案のうち、26件を違反と確認したことを報告。引き続き、指摘された事案も含めて詳細な調査を行い、3月末までに最終報告をまとめると説明しました。