2017年3月10日

ＴＯＣ条約、早期に締結すべき―党合同会議で板橋氏が講演―

ＴＯＣ条約、早期に締結すべき―党合同会議で板橋氏が講演―

公明党の法務部会（部会長＝国重徹衆議院議員）、内閣部会（部会長＝佐藤茂樹衆議院議員）、外交部会（部会長＝浜田昌良参議院議員）は３月９日、衆議院第１議員会館で合同部会を開き、公共政策調査会の板橋功研究センター長から、テロなどの組織犯罪を未然に防ぐため各国が協力する国際組織犯罪防止条約（ＴＯＣ条約）に関して講演を聞きました。これには、大口よしのり国会対策委員長も出席しました。

板橋研究センター長は、同条約について
「国際加盟国のうち１８７か国が締結している」と指摘した上で、「日本の国際社会での信頼性が問われる問題であり、早期に締結すべき」と訴えました。