寸分の隙なく対応を―党北朝鮮対策本部―
公明党北朝鮮問題対策本部(本部長=井上義久幹事長)は7月31日、衆議院第2議員会館で会合を開き、北朝鮮が7月28日深夜に2回目となる大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射を強行したことについて、政府から説明を受け、意見交換を行いました。これには、大口よしのり国会対策委員長も出席しました。
席上、石田祝稔政務調査会長は、今回のミサイル発射について、「明らかに国連安全保障理事会の決議に違反している。安全保障については、寸分の隙間もあってはならない」と強調し、引き続き、与党として政府と緊密に連携し、対応していく考えを示しました。