2017年11月11日

消費者の安心重視した流通改革を―党農林水産部会

消費者の安心重視した流通改革を―党農林水産部会

公明党農林水産部会（部会長＝佐藤英道衆議院議員）は１１月１０日、衆議院第２議員会館で、流通市場の合理化を図るため、政府が検討を進める卸売市場法の見直しに関して、全国水産卸協会らと意見を交わしました。これには、大口よしのり国会対策委員長も出席しました。

同協会は、合理性のない規制を廃止する政府の改革に理解を示す一方で、「漁獲高が変動し鮮度も落ちやすい水産物を迅速に消費者に届ける卸売市場の機能は重要」と主張。消費者の安心と信頼を重視した取り組みの重要性を訴えました。