平和脅かす挑発許さず―北朝鮮問題対策本部―政府と結束し対応
北朝鮮が11月29日未明に弾道ミサイルを発射し、日本の排他的経済水域(EEZ)内に着弾したことを受け、公明党北朝鮮問題対策本部(本部長=井上義久幹事長)は同日午前、衆議院第2議員会館で今後の対応などについて政府から説明を受け、意見を交わしました。これには、大口よしのり国会対策委員長も出席しました。
この中で井上幹事長は、国連安全保障理事会の決議に違反してミサイル発射を続ける北朝鮮に対して、「度重なる挑発は断じて許せない」と平和を脅かす行為を非難。北朝鮮のミサイル技術開発が進んでいることに懸念を示し、政府と結束して対応すると語りました。