所有者探索へ住民票保存延長を議論―党所有者不明土地問題等対策PT
公明党所有者不明土地問題等対策プロジェクトチーム(座長=大口よしのり国会対策委員長)は5月29日、衆議院第1議員会館で、転出や死亡などにより住民登録が抹消された住民票(除票)の保存期間を、現在の5年間から、戸籍の保存期間と同じ150年間に延長することなどを求める総務省研究会の中間報告について、同省などと議論しました。これには、大口よしのり国会対策委員長も出席しました。
同省担当者は、本籍地などを示す住民票(除票)の保存期間延長で土地所有者が探しやすくなると述べました。