無戸籍者問題の解消へ課題聞く―党合同会議
公明党の無戸籍問題等プロジェクトチーム(座長=富田茂之衆議院議員)と法務部会(部会長=国重徹衆議院議員)6月19日、衆議院第1議員会館で合同会議を開き、無戸籍問題を考える若手弁護士の高取由弥子代表から話を聞きました。これには、大口よしのり国会対策委員長も出席しました。
高取代表は、母親が出生届を出しておらず、無戸籍になった男性の事例を紹介。「身分証明書やマイナンバーがないため、働きたくても働けず、生活保護を受けている」と訴え、問題解決に向けた対応を求めました。