土地所有権放棄の手順明確化が必要―党PTで有識者
公明党所有者不明土地問題対策プロジェクトチーム(座長=大口よしのり国会対策委員長)は8月22日、衆議院第2議員会館で、法務省が立ち上げた「登記制度・土地所有権の在り方等に関する研究会」座長の山野目章夫早稲田大学大学院教授と、同研究会の中間取りまとめについて意見を交わしました。これには、大口よしのり座長も出席しました。
山野目氏は、所有者不明土地の発生を防ぐための土地所有権の放棄について「手順が明確にされることが望ましい」と語りました。