患者対応の質を向上―大口副大臣―医大と連携する薬局訪問
大口善徳厚生労働副大臣は2月4日、東京都江東区にある「江東とよす薬局」を訪れ、2015年から近隣の昭和大学江東豊洲病院と連携しながら、きめ細かな情報提供や相談対応を行っている取り組みについて説明を受けました。
薬局側は、これまでの実績を踏まえ、「外来での、がん治療が多い中で、患者のケアの質向上には、医療機関と薬局が互いに情報を共有することが欠かせない」と指摘しました。
大口副大臣は、特色ある薬局を「特定の機能を有する薬局」として法令上明確化する法改正が検討されていることに触れ、同薬局の取り組みを参考にしていく考えを示しました。
(公明新聞 2019年2月5日付より転載)