2019年3月11日

「命の道」さらに整備―中部横断道で開通式　石井国土交通大臣あいさつ

「命の道」さらに整備―中部横断道で開通式　石井国土交通大臣あいさつ

静岡・山梨両県を結ぶ中部横断自動車道の新清水ジャンクション（ＪＣＴ）―富沢インターチェンジ（ＩＣ）間（約２１キロ）と、下部温泉早川ＩＣ―六郷ＩＣ間（約８キロ）が３月１０日、同時開通しました。石井啓一国土交通大臣は両区間の開通式典に相次いで出席し、あいさつしました。

新清水ＪＣＴ―富沢ＩＣ間の式典で石井国土交通大臣は、同自動車道が災害時の緊急輸送路や救急患者の搬送路となる「命の道だ」と強調。「高速ネットワークをさらに整備する」と述べました。式典には、衆議院予算委員会で下部温泉早川ＩＣ―六郷ＩＣ間の早期整備を求めていた大口善徳衆議院議員、盛月ひろみ県議会議員（静岡県議会議員選挙予定候補）らも出席しました。



（公明新聞　２０１９年３月１１日付より転載）