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2019年3月12日

がん内視鏡検査にAI―党推進本部―早期発見への活用事例視察

がん内視鏡検査にAI―党推進本部―早期発見への活用事例視察

公明党のICT社会推進本部(本部長=高木美智代衆議院議員)と、がん対策推進本部(本部長=秋野公造参議院議員)は3月11日、東京都江東区のがん研有明病院を訪れ、がんの早期発見に向けて内視鏡検査で人工知能(AI)を活用する取り組みを視察しました。これには、大口善徳衆議院議員も参加しました。

一行は、内視鏡が撮影した胃の内部の映像から、AIが瞬時に、がんの可能性の有無を見分けていく装置のデモンストレーション映像を視聴し、使用される機材を見学しました。

同病院の由雄敏之・消化器内科副部長は、消化器系がんの内視鏡による診断について「初期の場合、経験の浅い医師では見分けることが難しい」と指摘。最終診断は医師が行い、AIが早期発見をサポートすることで「見落としのリスクは減少する」と強調しました。

装置を開発する多田智裕・AIメディカルサービス代表取締役会長は、「内視鏡の分野で最先端の日本だが、医療機器承認に時間を要し、海外に追い越されかねない」と述べ、臨床評価を柔軟にするよう求めました。



(公明新聞 2019年3月12日付より転載)

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