2019年5月25日

筋萎縮症、臨床研究の継続要望―大口副大臣に沖縄家族会

筋萎縮症、臨床研究の継続要望―大口副大臣に沖縄家族会

大口善徳厚生労働副大臣は５月２４日、厚生労働省で、沖縄型神経原性筋萎縮症の家族会「希の会」（会長＝我如古盛健氏）から難病患者の生活の質向上などをめざす同省の研究班を来年度も継続するよう求める要請を受けました。大口副大臣は、「しっかり取り組む」と応じました。公明党の秋野公造参議院議員と沖縄市議会議員が同席しました。

我如古会長らは介助ロボットを用いた臨床研究で筋力が回復したことを報告。研究継続と介助ロボットを研究以外の日常生活でも使えるよう支援を訴えました。



（公明新聞　２０１９年５月２５日付より転載）