健康寿命延伸へ口腔環境改善を―大口氏に静岡歯科医師会
党静岡県本部の大口善徳代表(衆議院議員)はこのほど、静岡市内で県歯科医師会の柳川忠廣会長らと会い、健康に大きく関わる歯科保健・医療の推進について5項目の要望を受けました。これには、県議会議員、市議会議員が参加しました。
柳川氏は、健康寿命には口腔(口の中)環境が関わることが広く認識され始めたと強調。歯や口の働きが弱る「オーラル・フレイル」を予防する事業や、高齢者が通う場での歯科衛生士の活動などを推進するための財政支援を求めました。
大口氏は、「国・県・市で連携し、しっかりと対応していく」と応じました。
(公明新聞 2019年12月27日付けより転載)