大口よしの活動記録

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2020年1月16日

最適ながん治療可能に―党合同会議で間野センター長―ゲノム研究支援訴え

最適ながん治療可能に―党合同会議で間野センター長―ゲノム研究支援訴え

党の厚生労働部会(部会長=高木美智代衆議院議員)とがん対策推進本部(本部長=秋野公造参議院議員)は1月15日、衆議院第1議員会館で合同会議を開き、がん患者のゲノム(遺伝情報)を解析し、患者ごとの最適な治療をめざす「がんゲノム医療」について、国立がん研究センターの間野博行がんゲノム情報管理センター長の講演を聞きました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。

がんゲノム医療は、がんの原因となる遺伝子変異を突き止め、各患者の病状に合わせて最適な治療方法を選択するもの。間野氏は、肺や腎臓など異なる臓器のがんでも、原因の遺伝子が共通であれば、一つの薬で治療できると指摘。「がんは原因遺伝子で分類できる時代になった」と述べました。

また、がんの7割程度は有効な抗がん剤がないとの認識を示し、個人の全ての遺伝情報を調べる「全ゲノム解析」の必要性を強調し、ゲノム研究に対する国の支援を訴えました。


(公明新聞 2020年1月16日付けより転載)

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