大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2020年1月24日

情報発信を的確に―党合同会議 政府へ万全の対応要請

情報発信を的確に―党合同会議 政府へ万全の対応要請

党の厚生労働部会(部会長=高木美智代衆議院議員)と新型インフルエンザ対策本部(本部長=江田康幸衆議院議員)、医療制度委員会(委員長=秋野公造参議院議員)は1月23日午前、衆議院第2議員会館で合同会議を開き、新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大防止に向け、水際対策の強化や的確な情報発信の態勢整備などを政府に要請しました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。

会議には山口那津男代表が出席し、「過去の教訓を生かし、感染拡大を防げるよう万全を期したい」と強調。高木部会長は、「国民への適切な周知を」と述べ、政府発表の情報を一元的に発信する態勢整備を訴えました。

なお、自民、公明の与党は同日夕、衆議院第2議員会館で、「新型インフルエンザ等対策ワーキングチーム」の会合を開き、政府側の報告を受け、今後の対応を協議しました。公明党から桝屋敬悟社会保障制度調査会長(衆議院議員)らが出席しました。

公明の質問に総理 検査体制の整備急ぐ
一方、同23日の衆議院本会議では公明党の斉藤鉄夫幹事長が対策強化を訴えたのに対し、安倍晋三総理は、「水際対策や国内における検疫体制の強化を図る」と表明。体調不良の申告を求める機内アナウンスや入国後に発熱した場合の医療機関受診を求める注意喚起カード配布などを、中国からの全航空機で行うよう航空会社に要請するとしました。全国各地で検査できる体制の整備を急ぐ考えも示しました。


(公明新聞 2020年1月24日付けより転載)

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