大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2020年2月13日

生活のサポート態勢手厚く―党対策本部―クルーズ船巡り政府に要請

生活のサポート態勢手厚く―党対策本部―クルーズ船巡り政府に要請

衆議院第2議員会館で開かれた党対策本部では、斉藤本部長が、集団感染が発生したクルーズ船で乗客らの待機が続いていることに関して、党本部に寄せられた声を踏まえ、政府側に対し「乗客の要望に応える態勢のもう一段の整備が急務だ」と訴えました。

斉藤本部長は、政府の現地対策本部について、「関係する省庁が一体となって対応するため、さらなる拡充が必要」と指摘。厚生労働省が感染者らへの対応や医薬品の搬送などに専念できるよう「厚労省とは別のチームを立ち上げる必要がある」と述べ、関係省庁や船会社を含めた民間会社が一体となり、総合的に乗客の生活をサポートする態勢を手厚くするよう要請しました。検査の迅速化では、民間機関との協力も急ぐよう求めました。

また、関係者から高齢者用の紙おむつや、スポーツ飲料の粉末などの供給を要望する声が党本部に寄せられたことを受け、すぐに政府に要請し、搬入が始まったことを報告しました。

政府側は、政府のチャーター機で帰国した後、自宅待機中に感染が確認された男性を巡る状況や、チャーター機の第5便の準備状況などを報告しました。

出席議員からは、「長期間にわたる経済への影響が懸念される。中国に拠点を持つ中小企業を掌握し、声を聞く必要がある」などの意見が出されました。


(公明新聞 2020年2月13日付けより転載)

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