大口よしの活動記録

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2020年2月19日

観光地に大きな痛手―大口氏が静岡・浜松、掛川両市で調査―新型肺炎 宿泊客・予約が大幅減少

観光地に大きな痛手―大口氏が静岡・浜松、掛川両市で調査―新型肺炎 宿泊客・予約が大幅減少

国内で新型コロナウイルスの感染者が確認される中、党静岡県本部の大口善徳代表(衆議院議員)は2月15日、観光地への影響を調査するため、浜松、掛川両市で観光業関係者への聞き込みを行いました。高田好浩県議会議員、地元市議会議員が同行しました。

浜松市では、浜名湖かんざんじ温泉観光協会の金原貴会長と会い、国内客の旅行控えの傾向が顕著に出ている状況を聞きました。金原会長は、施設によっては4月の宿泊予約が前年比で5割も減っていることを明かし、「今後、影響が長引けば厳しい状況に陥ってしまう」と危機感をあらわにしました。

掛川市では、宿泊業者やタクシー業者らと意見を交わしました。人気の行楽施設「つま恋リゾート 彩の郷」営業部の阿部昌之部長は、昨年2~6月の間に中国人宿泊客1万7000人余りを受け入れましたが、今年は大幅に減ることが予想されるとして「損失はかなり大きい。一刻も早く事態を収束させてほしい」と焦りをにじませました。

大口氏は、「国・県・市町の公明議員で連携して現場の声を捉え、対策に反映させていく」と応じました。


(公明新聞 2020年2月19日付けより転載)

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