2020年4月5日

新型コロナ　現場の声聴く―フィットネスクラブ―大口氏

新型コロナ　現場の声聴く―フィットネスクラブ―大口氏

【静岡】党静岡県本部の大口善徳代表（衆議院議員）は４月４日、静岡市の「ＹＳフィットネスクラブ」を訪れ、経営会社ユアーズ静岡の髙田学代表取締役社長らから新型コロナウイルス感染症による影響を聞きました。高田好浩県議会議員、市議会議員が同行しました。

髙田社長は、「会員があっという間に減った」とクラブを退会・休会する人が急増していることを強調。会員数が１月末から２カ月で１５％減り、３月の売り上げが前年比で２割減少したことを述べ、「非常に厳しい」と危機感を示しました。利用者の安全を確保する必要上、運営する人員を減らすことが難しい点も指摘しました。

大口氏は、「国に実情を伝えるとともに、事態の収束に力を尽くす」と語りました。



（公明新聞　２０２０年４月５日付けより転載）