2020年5月20日

企業への資本支援必要―外食産業の要望聴く―井上、北側両副代表ら

企業への資本支援必要―外食産業の要望聴く―井上、北側両副代表ら

党の井上義久、北側一雄の両副代表らは５月１９日、衆議院第２議員会館で日本フードサービス協会（会長＝髙岡慎一郎氏）と大阪外食産業協会（会長＝椋本充士氏）から、新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けている外食事業者への支援に関する要望を受けました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。

席上、日本フードサービス協会の菊地唯夫前会長は、「信用リスクが顕在化すれば銀行からの資金調達も止まってしまう」と強調。企業の財務基盤強化のため、借入金を自己資本と見なすことができる資本性ローンなどの支援を要請。

一方、椋本会長は雇用調整助成金の拡充や手続きの簡素化とともに、家賃補助などを求めました。

北側副代表は「２次補正予算に反映できるように進めていきたい」と述べました。



（公明新聞　２０２０年５月２０日付けより転載）