大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2020年5月29日

避難所備蓄に交付金活用―ホテルなど 民間施設の借り上げも対象―党防災・減災検討委員会で議論

避難所備蓄に交付金活用―ホテルなど 民間施設の借り上げも対象―党防災・減災検討委員会で議論

党の新たな防災・減災・復興政策検討委員会(委員長=石井啓一幹事長代行)と復興・防災部会(部会長=浜田昌良参議院議員)は5月28日、衆議院第1議員会館で合同会議を開き、出水期に備え、新型コロナウイルスの感染リスクに対応した避難所運営のあり方について、内閣府と意見交換しました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。

内閣府側は、マスクや段ボールベッドなどの物資や資材を避難所に備蓄する際にかかる経費について、「地方創生臨時交付金」を活用できるとの通知を各都道府県に発出したことを報告。今年4月以降に自治体がホテル・旅館などの民間施設を借り上げて、避難所を設置・管理する事業を行った場合も同交付金の活用が可能であると説明しました。

また、同ウイルス対策に配慮した避難所運営訓練の指針や、避難所での感染予防に関する具体的な助言を取りまとめ、全国の自治体に近く通知を出す予定だと説明しました。

出席議員からは、「活用できるホテルなどの施設のリストを早めに自治体に提供してほしい」などの要望が上がりました。



(公明新聞 2020年5月29日付けより転載)

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