(コロナ禍)公明が影響調査
党は6月1日、全国各地で新型コロナウイルス感染拡大による影響を調査し、介護サービスや住宅関連工事、鉄道、文化・芸術の各関係者から現場の声を聴きました。
■大口衆院議員
党静岡県本部の大口善徳代表(衆議院議員)は、衆議院第2議員会館でビデオ通話を使い、静岡県介護支援専門員協会の村田雄二会長らから、新型コロナウイルス感染拡大による影響について聴きました。同県本部の県議会議員、市議会議員も参加しました。
村田会長は、県内の介護支援専門員へのアンケートの結果を基に、「介護サービスの利用者が減るとともに、施設入所者と家族が面会できずにいる」といった実態を伝え、「オンラインで面会できる環境にしてほしい」などと要望しました。
大口氏は、「感染症対策とともに、質の高い介護サービスを提供できる体制にしていきたい」と述べました。
(公明新聞 2020年6月2日付けより転載)