満期釈放者の支援見直しが不可欠―党再犯防止プロジェクトチーム
党の再犯防止対策強化PT(座長=浜地雅一衆議院議員)は6月3日、衆議院第1議員会館で、釈放者の社会復帰支援などの課題について法務省からヒアリングを行いました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。
浜地座長は、更生が認められた仮釈放者に比べて、刑務所を満期で釈放された人の再入率が高い現状を指摘。政府の再犯防止策について「満期釈放者のフォローアップを含めて見直すべきだ」と述べました。
(公明新聞 2020年6月4日付けより転載)