大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2020年6月10日

インフル同様の製法採用―ワクチン開発 課題訴え―党合同会議で国立感染症研究所・長谷川氏

インフル同様の製法採用―ワクチン開発 課題訴え―党合同会議で国立感染症研究所・長谷川氏

党の新型コロナウイルス感染症ワクチン・治療薬開発推進プロジェクトチーム(座長=高木美智代衆議院議員)などは6月9日、参議院議員会館で合同会議を開き、“組み換えタンパクワクチン”の開発などを進める国立感染症研究所の長谷川秀樹・インフルエンザウイルス研究センター長から、開発の現状や課題を聞きました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。

長谷川氏は、遺伝子組み換え技術を用いる同ワクチンの製造方法について、既にインフルエンザに対するワクチンの製造で実績があることから、「生産施設があり、大量に作れる方法として選択した」と強調。開発を加速化し、「年内に臨床治験ができるよう取り組んでいる」と述べました。

一方、新型コロナなど危険度の高い病原体を扱える施設が限られているため、ワクチンの大量生産に向けた施設の確保に対する支援の必要性を指摘しました。



(公明新聞 2020年6月10日付けより転載)

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