2020年7月28日

新型コロナ　高齢者らへの対策急務―静岡・伊豆で影響聴く―大口氏

新型コロナ　高齢者らへの対策急務―静岡・伊豆で影響聴く―大口氏

党静岡県本部の大口善徳代表（衆議院議員）は７月２７日、静岡県伊豆市内で菊地豊市長や観光関係者らと会い、新型コロナウイルス感染症による影響を調査しました。蓮池章平県議会議員、杉山誠市議会議員が同行しました。

菊地市長は、コロナ禍での窮屈な生活が長引く中で気分の落ち込みや、うつのような症状を感じる市民が増えていることに強い懸念を示し、「高齢者や障がい者など、弱い立場にある人への対策の強化が急務」と訴えました。新型コロナウイルスの感染拡大によって課題となった行政のデジタル化にも言及。政府が総力を挙げて進めるデジタル化について、地域でのニーズが高い遠隔診療などを中心に、デジタル化を速やかに進めるよう求めました。

大口氏は、「公明議員が一丸となって地域ごとの実情を把握し、適切な対策につなげていく」と答えました。



（公明新聞　２０２０年７月２８日付より転載）