日本遺産 観光の目玉に―静岡・藤枝市の旅籠を視察―大口氏
党静岡県本部の大口善徳代表(衆議院議員)は8月15日、静岡県藤枝市にある国の有形文化財「大旅籠柏屋」を訪れ、6月に文化庁の日本遺産に認定された「日本初『旅ブーム』を起こした弥次さん喜多さん、駿州の旅」について北村正平市長や関係者に話を聞きました。県議会議員らが同行しました。
「駿州の旅」は32の文化財から構成され、江戸時代後期に建てられた柏屋もその一つ。市担当者は、国の財政支援がある今後3年間で地域振興につなげたいとし、「観光分野の主力へと発展させたい」と語りました。北村市長は、「住民が地域の魅力に気付き、盛り上がりにつながれば」と述べました。
大口氏は、「党のネットワークの力を生かしてサポートしていく」と語りました。
(公明新聞 2020年8月16日付より転載)