大口よしの活動記録

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2020年9月19日

摂食障害 対策検討へ―当事者団体と意見交換―党プロジェクトチーム初会合

摂食障害 対策検討へ―当事者団体と意見交換―党プロジェクトチーム初会合

党の「摂食障害対策プロジェクトチーム」(PT、座長=熊野正士参院議員)は9月17日、参議院議員会館で初会合を開き、拒食症や過食症など精神的な苦痛から正常な食行動を長期間行えない摂食障害に関する対策の検討に向け、一般社団法人愛媛県摂食障害支援機構(代表理事=鈴木こころ氏)など当事者団体とオンラインで意見交換しました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。

席上、石田祝稔政務調査会長は、今年2月の衆議院予算委員会で当事者団体の声を踏まえ、摂食障害対策に関して質問したことに言及し、今後も関係者の意見を聴きながら対策充実への取り組みを進める考えを表明しました。

団体側は、専門性を有する医療機関が少ないことや、当事者や家族を受け入れる環境が地域に整っていないといった課題を指摘。回復に向けた支援体制の整備や、当事者による自助グループの活動支援の必要性などを訴えました。
終了後、熊野座長は「新しい支援のあり方を検討していきたい」と述べました。



(公明新聞 2020年9月19日付より転載)

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