夜間や休日の救急往診巡り意見交換―党医療制度委員会
党の医療制度委員会(委員長=秋野公造参議院議員)などは10月20日、参議院議員会館で合同会議を開き、高齢者など自力での通院が困難な患者の自宅に医師が駆け付ける救急往診を巡り、ファストドクター株式会社の菊池亮代表取締役らと意見交換しました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。
菊池代表取締役は、高齢化などにより救急医療のニーズが高まる一方、「かかりつけ医は24時間の往診体制を取ることを最も負担と感じている」と指摘。夜間や休日など時間外の往診について、かかりつけ医の業務を代行する体制の必要性を訴えました。
(公明新聞 2020年10月21日付より転載)