コロナ感染者、差別解消を推進―党部会が法案了承
党法務部会(部会長=大口善徳衆議院議員)は11月17日、衆議院第2議員会館で会合を開き、新型コロナウイルスの感染者らに対する差別解消を推進するための法案(議員立法)について、自民党から説明を受け、部会として了承しました。
同法案では、感染を理由とした解雇や治癒した従業員の出社拒否などを差別と定義。差別解消に向け、国による実態調査の実施や、相談体制の整備などについて定めています。
(公明新聞 2020年11月18日付より転載)