土地改良事業の予算確保手厚く―党懇話会に団体
党の農村基盤整備議員懇話会(会長=石田祝稔副代表)は11月27日、衆議院第1議員会館で全国土地改良事業団体連合会の加藤秀樹常務理事らから、来年度の予算編成などに関する要望を受けました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。
団体側は土地改良事業の安定的な推進を図るため、十分な予算確保を要望。老朽化した農業水利施設の長寿命化対策の推進や、農業用ため池の防災対策をハード・ソフト両面にわたって強力に進めるよう求めました。
(公明新聞 2020年11月28日付より転載)