在日米軍を巡り識者と意見交換―党ワーキングチーム
党日米地位協定検討ワーキングチーム(WT、座長=河野義博参議院議員)は12月9日、参議院議員会館で、元米海兵隊太平洋基地政務外交部次長で政治学博士のロバート・エルドリッヂ氏から、在日米軍関係者と日本人女性の間に起きる問題に関して意見を交わしました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。
エルドリッヂ氏は、米軍関係者が日本人女性を妊娠させた後、突然、連絡を絶って帰国してしまう問題に言及し、日本人女性と子どもを守るための対策の必要性を訴えました。
(公明新聞 2020年12月11日付より転載)