大口よしの活動記録

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2021年1月15日

生活資金・住まいが課題―困窮者支援の実情訴え―党合同会議で勝部氏、奥田氏

生活資金・住まいが課題―困窮者支援の実情訴え―党合同会議で勝部氏、奥田氏

党の新型コロナウイルス感染症対策本部(本部長=石井啓一幹事長)と生活支援プロジェクトチーム(座長=山本香苗参議院議員)は1月14日、参議院議員会館で対面とオンラインを組み合わせた合同会議を開き、大阪府豊中市社会福祉協議会の勝部麗子福祉推進室長と認定NPO法人抱樸の奥田知志理事長から、コロナ禍における生活困窮者支援の実情を聴きました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。

勝部氏は生活資金の特例貸し付けについて、早い時期に申請した人への支援が途切れ、相談が急増していると強調。相談者の多くが飲食業などの従事者らで「仕事さえあれば働ける」として、給付つき職業訓練の拡充などを求めました。

奥田氏は居住支援に関して、困窮者が生活保護に移行する場合に、家賃が住宅扶助基準以下の住宅への「転居指導」が前提になっていると指摘。現在の住まいを維持しながら生活再建をめざす施策の必要性を訴えました。



(公明新聞 2021年1月15日付より転載)

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