大口よしの活動記録

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2021年2月16日

有効・安全性 人種差なし―党PTで政府、米ファイザー製ワクチンを説明

有効・安全性 人種差なし―党PTで政府、米ファイザー製ワクチンを説明

党の新型コロナウイルス感染症ワクチン・治療薬開発推進プロジェクトチーム(PT、座長=高木美智代衆議院議員)と医療制度委員会(委員長=秋野公造参議院議員)は2月15日、衆議院第2議員会館で、同14日に新型コロナワクチンとして承認された米ファイザー製などについて説明を受けました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。

厚生労働省側は、同社製ワクチンの有効性と安全性について、国外と国内それぞれの治験結果を踏まえ、特段の人種差がなかったと報告。接種対象年齢を16歳以上とした理由として「現時点で、15歳以下の集団に対する十分なデータが存在しない」としました。

接種に際し、注意すべきで、さらなる情報収集を実施する対象として、妊婦、基礎疾患のある人、虚弱な高齢者を挙げました。

■妊婦の接種は努力義務対象外

妊婦については「生殖発生毒性試験において特段の懸念が認められていないことなどから、予防接種上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ接種可能」とされたことを説明し、予防接種法に基づく接種の努力義務は課さない考えを示しました。

党側は、「妊婦と生まれてくる赤ちゃん、それぞれへの影響の有無などについて、誤解を生まないよう、丁寧な説明に努めるべきだ」と訴えました。



(公明新聞 2021年2月16日付より転載)

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