2021年2月19日

過疎地の持続的発展へ―支援特措法案を了承―党合同会議

過疎地の持続的発展へ―支援特措法案を了承―党合同会議

党総務部会（部会長＝国重徹衆議院議員）と過疎地に関するプロジェクトチーム（座長＝佐藤英道衆議院議員）は２月１８日、衆議院第２議員会館で合同会議を開き、過疎地域の持続的発展を支援するための特別措置法案（議員立法）を了承し、今後の取り扱いを国重部会長、佐藤座長に一任しました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。

同法案は、３月末の過疎地域自立促進特別措置法（議員立法）期限後の過疎対策の方向性を示すもの。税制上の特例措置などを受けられる過疎地域の指定要件を一部緩和することなどが柱。

党は、新しい過疎対策のあり方について、知事や市町村長との意見交換を行いながら議論を重ね、昨年１２月に報告書を取りまとめました。これを踏まえ、今年１月から与野党と協議した結果、同報告書を基に法案が作られました。



（公明新聞　２０２１年２月１９日付より転載）