大口よしの活動記録

アクション 日々の活動から

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2021年2月26日

社会的孤立 焦点は女性、子どもら―“寄り添う支援”広げて―党対策本部で識者

社会的孤立 焦点は女性、子どもら―“寄り添う支援”広げて―党対策本部で識者

党社会的孤立防止対策本部(本部長=山本香苗参議院議員)は2月25日、参議院議院会館で会合を開き、放送大学の宮本みち子名誉教授と認定NPO法人「スチューデント・サポート・フェイス」の谷口仁史代表理事から、孤立対策に関する講演をオンラインで聴きました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。


宮本氏は、コロナ禍の影響について、従前から生活が不安定だった女性や子ども、若者たちに「真っ先に表れた」として、焦点を当てて支援する必要性を強調。特に困窮する母子家庭や家庭を持てていない非正規雇用の女性、親に頼れない若者らに対する支援策が十分でなく、孤立者の増加が懸念されると指摘しました。

谷口氏は、自らが佐賀県で支援機関と連携して展開している子ども・若者へのアウトリーチ(訪問)支援活動を踏まえ、本人や家族が抱える複合的な課題解決に向けた“寄り添う支援”の大切さを力説。従来型の公的支援では、支援を必要とする人に対して「カバー率が低い」と指摘し、アウトリーチ活動強化や専門人材の育成を進めるよう訴えました。



(公明新聞 2021年2月26日付より転載)

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