2021年2月27日

（衆議院予算委員会で分科会）交差点の渋滞対策主体的検討求める―大口氏

（衆議院予算委員会で分科会）交差点の渋滞対策主体的検討求める―大口氏

第８分科会で大口善德氏は、慢性的な渋滞が発生する静岡市の国道１号長沼交差点の機能強化を訴えました。大口氏は、同交差点の南に位置する長沼大橋が老朽化し、南海トラフ地震などが発生した場合に落橋する可能性が高いと指摘。渋滞や老朽化の対策について「国が主体的に検討するべきだ」と力説しました。


赤羽一嘉国土交通大臣は、「対策の方向性を今夏をめどに取りまとめられるよう、静岡市と緊密に連携して検討を進める」と答えました。



（公明新聞　２０２１年２月２７日付より転載）