変異株の検査、拡充急務―現状を的確に発表せよ―政府に公明
党の新型コロナウイルス感染症ワクチン・治療薬開発推進プロジェクトチーム(PT、座長=高木美智代衆議院議員)などは3月16日、衆議院第2議員会館で、変異株の確認状況について厚生労働省と意見交換しました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。
党側からは、自治体が実施しているスクリーニング検査の拡充を急ぐよう改めて要請。政府が発表する情報について、十分に整理されておらず、現状を的確に示していないとして、早急な改善を求めました。
また、厚生労働省はワクチン接種後にアナフィラキシーとして報告された副反応疑いの事例などを説明しました。
(公明新聞 2021年3月17日付より転載)