2021年3月19日
選択的夫婦別姓 ドイツの事例聞く―党法務部会
選択的夫婦別姓 ドイツの事例聞く―党法務部会
党法務部会(部会長=大口善徳衆議院議員)は3月18日、衆議院第2議員会館で、大阪大学大学院の青竹美佳准教授を招き、夫婦同姓か別姓かを選べる選択的夫婦別姓を認めているドイツの事例について講演を聞きました。
青竹氏は、ドイツの民法では、結婚後、夫婦が共通の姓を決めるべきとしつつも、「決定しない場合は各自の姓を婚姻後も称すると定めており、消極的選択だが夫婦別姓を認めている」と説明しました。
(公明新聞 2021年3月19日付より転載)