教員の性暴力巡る相談体制確立を―与党WTで全日本教職員連盟
自民、公明両党の「与党わいせつ教員根絶立法検討ワーキングチーム(WT)」は3月29日、衆議院第2議員会館で会議を開き、全日本教職員連盟や日本PTA全国協議会などが、教員の性暴力に関して相談体制を確立するよう求めました。党から同WT共同座長の浮島智子衆院議員、大口善徳衆議院議員らが出席しました。
団体側は、被害に遭った子どもや被害を発見した教職員などの相談先を確立しておく必要性を主張。また、教員への効果的な研修の実施も求めました。
(公明新聞 2021年3月30日付より転載)