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2021年4月17日

承認制度の運用、弾力的に―塩野義製薬など実用化へ課題指摘―ワクチン巡り党合同会議

承認制度の運用、弾力的に―塩野義製薬など実用化へ課題指摘―ワクチン巡り党合同会議

党の新型コロナウイルス感染症ワクチン・治療薬開発推進プロジェクトチーム(PT、座長=高木美智代衆議院議員)と医療制度委員会(委員長=秋野公造参議院議員)は4月16日、参議院議員会館で合同会議を開き、遺伝子組み換え技術を活用したワクチン開発に取り組む塩野義製薬株式会社の手代木功代表取締役社長から、現状と課題を聞きました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。

手代木社長は、これまでの臨床試験(治験)で、高い安全性が示されていると報告しました。実用化への課題では、先行するワクチンの普及により、偽薬を使う数万人規模の治験を実施することが困難になる可能性を指摘。緊急事態に対応する観点から、「条件付き早期承認制度の弾力的な運用が必要だ」と述べました。

これに先立ち、合同会議は衆議院第1議員会館で、KMバイオロジクス株式会社の永里敏秋代表取締役社長から、ワクチン開発の課題などを聞きました。



(公明新聞 2021年4月17日付より転載)

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