2021年4月24日

切れ目ない子育て支援へ、改善要望―党チームに団体

切れ目ない子育て支援へ、改善要望―党チームに団体

党「子どもの未来創造」特命チーム（座長＝竹内譲政務調査会長）は４月２３日、衆議院第１議員会館で、一般社団法人ドゥーラ協会の宗祥子代表理事と梁川妙子理事、全国児童家庭支援センター協議会の橋本達昌会長から、妊産婦や子どもへの支援についてオンラインで聴きました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。

宗氏は、妊娠、出産から子育てまでの切れ目ない支援を担う自治体の現場では、相談窓口が異なるなど「支援が途切れている現状がある」と指摘し、改善が必要だと述べました。

橋本氏は子ども支援について、教育と福祉、官と民が連携し、息の長い取り組みを地域で構築する重要性を話しました。



（公明新聞　２０２１年４月２４日付より転載）