老朽化した水道管更新の予算十分に―全国管工事業協同組合連合会
党上水道・簡易水道整備促進議員懇話会(会長=石田祝稔副代表)は9月9日、衆議院第2議院会館で、全国管工事業協同組合連合会(全管連)の原宣幸総務・災害対策担当副会長らから、水道関係予算の確保と働き方改革などに関する要望を受けました。これには、大口善徳衆議院議員も出席しました。
原副会長は、老朽化した水道管の更新を推進するため、2022年度の水道関係予算で十分な額の確保を要請。従事者の労働環境改善へ、施工時期の平準化や適正な工期の設定などの必要性も訴えました。
石田会長は、「全力で取り組みたい」と応じました。
(公明新聞 2021年9月10日付より転載)