大口よしの活動記録

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2021年9月24日

コロナ 飲み薬の開発急務―識者や製薬会社と意見交換―党プロジェクトチーム

コロナ 飲み薬の開発急務―識者や製薬会社と意見交換―党プロジェクトチーム

党の新型コロナウイルス感染症ワクチン・治療薬開発推進プロジェクトチーム(PT、座長=高木美智代衆議院議員)と医療制度委員会(委員長=秋野公造参議院議員)は9月22日、衆議院第2議員会館で合同会議を開き、長崎大学医学部第二内科の迎寛教授や塩野義製薬の手代木功社長と、同感染症治療のための飲み薬開発について意見交換しました。石井啓一幹事長、大口善徳衆議院議員らが出席しました。

迎教授は、軽症患者について、解熱剤の服用など治療の選択肢が限られ、急速に重症化し自宅で死亡するケースもあったと指摘。感染の初期段階で体内のウイルス量を減少させる飲み薬を服用することで、「重症化を“断つ”ことが大切だ」と述べ、開発を急ぐ必要性を強調しました。

国産の飲み薬の開発に向けては、他の専門分野に比べて少ない感染症の専門医が、臨床試験(治験)と治療の両方を担っていることを踏まえ、人材の確保など実施体制の強化を訴えました。

手代木社長は、開発中の飲み薬について報告。早期の実用化・国内供給に向けた支援を求めました。



(公明新聞 2021年9月24日付より転載)

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