木造住宅の耐震化に取り組んでいる静岡県は、来年度から従来の耐震化補強の補助額30万円に加え、市町村にも協調補助を求めて一棟あたり20万円増額する方針を固めました。これは、平成14年10月の公明党東海地震対策会議の席上、私が「地震に対する県民意識の低下が心配。助成額(30万円)が少ないため、住宅の耐震工事が進まない」と指摘し、関係各県への働きかけを進め、このたび実現したものです。静岡県は、平成18年度までに、1万棟の耐震化を目指しています。
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